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オボロの特徴とカード評価

2030-01-09
 
身長:145cm
好きなもの:実験、フィールドワーク、水泳、寫眞撮影
電子版CV:若林直美
 
サンプルボイス

物語

「共に忍の道を行くお主を   拙者は歓迎するぞ」

 オボロは自然を知り、自然と共に在り続ける求道者で、同時に優れた生物学者でもあります。常に人の世に顕現している変わり者で、深い森の中で研究を続けています。

 ストイックに己を磨き、探求を続けるその姿からいつしか周囲に人が集い、彼女を模倣する形でこの世界の「忍」が生まれることとなりました。時が流れるに従い彼女の側も忍たちの影響を受けるようになり、今では双方向に影響し合う忍の里という共同体を作り出しています。

 共同体の長ゆえか、メガミにしては面倒見が良く常識人です。たまに暴走することもありますが。


戦術

使いやすさ:★★★★☆

設置のルールさえ覚えてしまえば、本質的には近距離ビートダウンなので使いやすいでしょう。初めて『達人セット』のメガミに触れる際にもおすすめです。

 

伏せて仕込んで 利得を稼ぎ 罠に嵌めるは 忍道
 
 戦うにあたり前進などの普通の行動がいつでもできるのは当然です。しかしコストがいらないというわけではなく、手札を伏せ札にして消費する必要があります。普通のメガミであれば、伏せた手札はそれで終わりです。

 しかしオボロは違います。様々な効果により伏せ札のカードを使用することができます。伏せ札にして基本動作の利益を得たうえで、罠としてそれらを活用する。忍の巧妙さと見せつけるとしましょう。

 

【特性:設置

設置を持つカードが伏せ札にある際に山札の再構成を行う場合、再構成の直前にその中の1枚を伏せ札から使用してもよい。

 忍びの技を駆使し、彼女は戦場に罠を設置できます。そしてしかるべき時に発動され、相手を絡め取るのです。

 開始フェイズの山札の再構成に際し、設置を持つカードを1枚伏せ札から使用できます。そしてその後のメインフェイズには、通常通りの行動も行えるのです。罠を仕掛け、相手を誘い込み、絶好の機を見逃さない。忍の知恵と巧妙さがあなたにあるならば、彼女は最高の相棒になってくれることでしょう。

カードリスト

N1

鋼糸

攻撃

3-4、2/2

設置

N2

影菱

攻撃

2、2/1

設置 対応不可 伏せ札から使うと相手手札1枚選び伏せ札

N3

斬撃乱舞

攻撃/全力

2-4、3/2

相手がオーラへのダメージを受けていたら+1/+1

N4

忍歩

行動

設置
ダスト→間合:1
伏せ札から使ったなら、設置カードを伏せ札から使用可

N5

誘導

行動/対応

設置
選択:
・間合→相オーラ:1
・相オーラ→相フレア:1

N6

分身の術

行動/全力

伏せ札から全力でないカード1枚を対応不可で2連続使用

N7

生体活性

付与

納4

隙  設置
【破棄時】使用済の切札1枚を未使用に戻す

S1

熊介

攻撃/全力

消費4、3-4、2/2

攻撃「3-4、2/2」をX回行う(X=伏せ札枚数)

S2

鳶影

行動/対応

消費4

伏せ札から全力でないカード1枚を使用

S3

虚魚

行動

消費4

【使用済】1回の再構成で設置カードを何枚でも使える。

S4

壬蔓

攻撃

消費0、3-7、1/1

ダスト→自フレア:1
再起:自フレア0


 

カード個別解説

鋼糸

【使いやすさ】★★★★★

【基本性能】 使いやすい間合の2/2攻撃。設置で使用できる。

設置だが手札からも使いやすい

間合3-4はゲーム中最も移動しやすい間合だ。 他の攻撃と合わせて連続攻撃がしやすく、他の攻撃をオーラで受けた相手からライフ2点を奪うことができる。 他の攻撃をライフで受けられて「鋼糸」をオーラで受けられてしまう場合、代わりに基本動作のコストに使って設置での使用を狙っていけるぞ。

設置で使用してから連続攻撃

設置での使用は手札を消費しない。ゆえに設置使用後に手札4枚でメインフェイズを迎えられ、 実質手札5枚で連続攻撃を行うことができる。瞬間的な攻撃力が極めて大事なのは初心者攻略ガイドにある通りだ。設置で使用した「鋼糸」も再びターン開始の2ドローで引く可能性もある。 この強みは見逃せない。なぜなら相手にあるかもしれない鋼糸を考えさせられるので、2/1などのライフ受けを要求できるのだ。

コンボ・テクニック

設置で忍歩を先に使用することで実質間合2-4で使用できる。 設置で使用した後にも全力カードを使用できるので「斬撃乱舞」などの全力攻撃とも相性が良い。

 


影菱

【使いやすさ】★★★★★

【基本性能】 2/1対応不可の近距離攻撃。 設置などで伏せ札から使用すると手札破壊にもなる。

相手のプランを崩す

「影菱」の攻撃後効果は、相手の手札を見た上で伏せ札にする1枚を選択できる。 攻撃カードを伏せさせて相手の攻撃を妨害、対応カードを伏せさせて次の攻撃を通すなど、相手の計画を見た上でそれを阻止できる。対応不可なので、伏せ札から使用できれば確実に手札を伏せさせる点も魅力だ。

間合2でターンを終えよう

「影菱」は伏せ札から使用できれば非常に強力なので、相手は間合を2で終えるわけにはいかず、変化させてケアせざるをえない。つまりこちらが間合2でターンを終えると、相手はケアのために《離脱》で1リソースを支払ってくれる。1回なら大したことはないが、毎ターン続けられるかとなると話が別だ。間合2で圧を出すターンを増やし、相手のリソースをそぎ落とそう。

コンボ・テクニック

設置で忍歩を先に使用することで実質間合1-2で使用することができる。 設置で使用した後にも全力カードを使用できるので「斬撃乱舞」などの全力攻撃と相性が良い。

 


斬撃乱舞

【使いやすさ】★★★

【基本性能】 広い間合の3/2の全力攻撃。 すでにオーラへのダメージを受けていれば強化される。

設置攻撃と合わせる

全力カードである「斬撃乱舞」を4/3で使用するためには、基本的に開始フェイズにダメージを与える必要がある。 設置で「鋼糸」や「影菱」を使用して相手がオーラを選べば、オーラが2減った相手に4/3で攻撃し、ライフ3点を奪うことができる。 「鋼糸」はライフで受けにくい2/2攻撃、「影菱」は攻撃後効果で「斬撃乱舞」への対応を防ぐことができ、どちらも相性がよい。

見せることで相手に圧力を与える

斬撃乱舞は設置と合わせなくても、使用しやすい間合2-4で3/2の攻撃として使える。3/2攻撃は3リソースかライフ2点を奪うことができ、十分な威力だ。 強化されていないタイミングでも使っておけば相手に存在を意識させ、設置による「鋼糸」や「影菱」を「斬撃乱舞」の圧力からライフで受けさせることができる。 相手に見せずに不意をついて4/3として使用するだけでなく、あえて一度相手に見せれば設置攻撃を有効に使う助けにもなるのだ。

コンボ・テクニック

「圧気」「衝音晶」などの付与札による攻撃と合わせることでも4/3の全力攻撃として使用できる。

 


忍歩

【使いやすさ】★★★

【基本性能】1回離脱する移動カード。設置から使え、そうした場合もう1回設置が使える。

柔軟に運用できる後退カード

忍歩は間合を遠ざける目的で採用するカードだ。特に間合を1以下にしてくるような相手に対しては設置を当てづらいため、オボロは苦しい展開になりやすい。このカードを覚えておこう。

間合は1つしか変化させられないが、設置で使えるので実質的には間合を2動かせる。 「忍歩」を伏せて基本動作で《離脱》や《後退》を行い、設置から使用するのだ。移動が2回に分割されている点や、《纏い》《宿し》などを選んでもよい点など、柔軟さも強みだ。

設置攻撃を当てやすくする

設置は再構成ごとに1枚しか使えないが、「忍歩」は自身の効果でもう1回設置が行える。 「鋼糸」「影菱」の適正距離より1少ない間合でも「忍歩」で移動してから「鋼糸」「影菱」を使用できる。 特に「鋼糸」と相性が良く、間合2に前進してターンを終えた相手にも下がりながら「鋼糸」で攻撃できるようになる。

コンボ・テクニック

設置で「鋼糸」「影菱」を使用しやすくできる。 「居合」「詭弁」などの間合3で強力な全力攻撃との相性も良い。

 


誘導

【使いやすさ】★★★

【基本性能】 相手に《前進》か《宿し》をさせる。設置や対応から様々なタイミングで使用できる。

タイミングを見極めよう

「誘導」は相手に基本動作《前進》や《宿し》を行わせるカードと言える。つまり素朴に見ると相手が1リソース得をするカードなのだ。ゆえに使うにはタイミングが重要。ただ使うのではなく、使った結果として何が起こるのかを意識しよう。柔軟さゆえに、様々なコンボが隠れているぞ。もちろん、対応で《前進》させて相手の攻撃をかわすのも分かりやすい使い方だ。

確実にオーラを減らす

「誘導」の《宿し》は確実に相手オーラを1つ減らすことができ、対応不可の1/-攻撃とも見なせる効果だ。 次の攻撃分ぴったりにオーラを残している相手の考えを崩し、ライフにダメージを通そう。「誘導」の存在により相手はオーラを1つ多く残すかどうかの駆け引きも生まれ、大きな圧力をかけられる。

コンボ・テクニック

設置で「誘導」で《宿し》を行わせてからメインフェイズで「天音揺波の底力」を使用するとライフに5ダメージを与えることができる。同様に「遠心撃」とのコンボも強力だ。

 


分身の術

【使いやすさ】★★

【基本性能】 伏せ札の全力でないカード1枚を2回使用する。攻撃カードならば対応不可を得る。

間合を読みきろう

「分身の術」で攻撃カードを2回使うつもりならば、間合による制限に気をつけよう。「分身の術」そのものが行動でも、増やす攻撃には適正距離がある。相手がどの間合でターンを終えるかを予想し、的確なカードを伏せて準備しよう。相手と得意な間合が重なっていたり、間合2などの収束しやすい間合の攻撃とは相性がよい。

何を2回使うつもりかが大事

オーラの多い相手でも3/1の攻撃を2回に増やせば確実にライフにダメージを与えられる。2/2などのライフ受けしにくい攻撃ならオーラの少ない相手に大ダメージを与えることもできる。 しかしこれらの攻撃は通常通り手札から使用しても強力だ。全力と間合のリスクを受け入れてまで「分身の術」で使うべきか眼前構築の時点で考えておこう。対応不可がつく点はその理由になりえるぞ。

行動カードならば間合の制限はない。山札1巡目に特定の行動カードを2回使いたいなどの強い動機があるなら、安心して採用しよう。

コンボ・テクニック

この1枚でカードを3回使用できる。「もじゅるー」を3回誘発させることも、風雷ゲージを合計3伸ばすこともできるぞ。

 


生態活性

【使いやすさ】★★

【基本性能】隙を持つ付与カードで、成功すれば切札を未使用に戻せる。設置でも使える。

 

対応以外でも守る

「生体活性」の納は4なので展開してから相手のターンを2回守り抜く必要がある。 対応カードやオーラだけで2ターン凌ぎきるのは難しい。 相手が手札を使い切った返しのターンで展開、相手の得意な間合から離れるなど対応以外の手段でもダメージを受けないよう立ち回ろう。「影菱」で相手の手札から攻撃カードを伏せさせるのもよい手だ

再構成に混ざらない

生体活性は付与カードなので展開しておくと再構成に混ざらず付与札領域に残る。 これを利用して意図的に山札の枚数を減らし他の強力なカードを引きやすくすることができる。 隙により失敗すると伏せ札となるので、設置から展開し続ければ永久に山札に混ざらない。 実質通常札6枚で構築できるぞ。相手には「生体活性」を成功させるという選択肢もあるので、繰り返して使いたい切札も用意しておきたい。

コンボ・テクニック

ダストと自分オーラの合計を1にすることで「生体活性」を納1で展開できる。相手の開始フェイズには破棄できるので簡単に切札を未使用に戻せる。 オーラが多くて前進できない時もはオーラから納を乗せるとよい。間合が近距離の割に前進手段に乏しいオボロには重要なテクニックだ。

 


熊介

【使いやすさ】★★

【基本性能】 自分の伏せ札の数+1回2/2攻撃を行う超火力の全力攻撃。

焦燥を受けてでも当てれば必殺

伏せ札が多ければ多いほど攻撃回数が増えるので再構成の直前が最も火力が高くなる。うまく当たった「熊介」は序盤でもそのままゲームを決められる威力だ。山札が1枚や0枚の時に相手が間合3-4でターンを終えてきたならば、再構成をせずに焦燥ダメージを受けて「熊介」を放つ選択肢もある。フレアが足りていない場合は焦燥ダメージをライフで受ける手すらありえるぞ。

「影菱」と合わせてジレンマを与える

「熊介」は相手からすると最も警戒するカードなので、ただ採用するだけでは相手がミスをしない限り使用する機会はやってこない。 そこで「影菱」を伏せておこう。再構成前に相手は間合2でターンを終えると「影菱」が、間合3でターンを終えると「熊介」がケアできなくなる。 他の設置攻撃などで思考を誘導し、「熊介」の待つ間合3-4へ誘い込むのが効果的だ。 前進によりケアができない「熊介」は相手に大きな圧力となる。

コンボ・テクニック

間合2での攻撃に「衝音晶」で対応すると、次の自分のターンで「衝音晶」が破棄されて間合が3になる。これにより「熊介」を当てやすくなる。

 


鳶影

【使いやすさ】★★★★

【基本性能】伏せ札から全力でないカードを対応で使用できる。

相手のリーサルを避ける

「風舞台」や「忍歩」などの移動カードも対応で使用できる。「月影落」などの相手の強力な攻撃も伏せ札さえあれば簡単に避けることが可能だ。 間合2から連続攻撃が予想されるなら、最初の攻撃に「影菱」を対応で使用するのもよい。相手の手札を破壊して、後続の攻撃カードを伏せさせることができる。

伏せ札を追加の手札としよう

対応せずに自分のターンで使用してもよい。その場合、伏せ札1枚を実質的に手札とみなせる。 手札が1枚多い状態で連続攻撃を仕掛けられるのは強力だ。「影菱」を使用すれば相手の手札の対応カードを伏せさせた上で連続攻撃に繋げられるぞ。

対応の攻撃は対応不可

伏せ札から使ったカードも対応した扱いになる点もささやかながら見逃せない。対応で使った攻撃カードにさらに対応することはできないので奇襲が可能だ。 八相中のサイネなど、オーラが少なく対応が厚い相手に大きなダメージを与えられる。

関連攻略記事

『想い一枚ここにあり』第21回:鳶影

 


虚魚

【使いやすさ】

【基本性能】一度の再構成で設置が好きなだけ使えるようになる。

伏せ札を溜め込んで一気に放出

「虚魚」の最大のメリットは設置カードを複数枚使用して1ターンに大ダメージを出せるところにある。特に「影菱」と「鋼糸」を同時に設置で当てるのが最も強いタイミングだ。 ゲーム中に再構成をできる回数は限られているので、そのタイミングまで我慢して伏せ札を溜めると効果的だ。

基本動作の回数を増やす

通常札は伏せて基本動作に使うよりも使用した方が強い。 しかし「虚魚」があれば基本動作で伏せ札を増やす行為はむしろ強力になる。 基本動作を多く行えるのでオーラ受けを増やしたり、間合操作を行いやすい。 相手の戦術を基本動作で崩しながら戦おう。「虚魚」のために序盤は《宿し》を行い、3ターン目に虚魚を使用すれば、序盤の基本動作に使った伏せ札も無駄にならないぞ。

コンボ・テクニック

間合2なら「影菱」「忍歩」「鋼糸」、間合3なら「鋼糸」「誘導」「影菱」の順で使うと、「影菱」「鋼糸」の両方を使用できる。

 


壬蔓

【使いやすさ】★★★★

【基本性能】 消費0で1/1攻撃をし攻撃後にフレアが1つ増える。 自フレアが0だと再起。

大型切札のコストを下げる

壬蔓は使用するとフレアが1つ増える。 ダストからフレアに1つ結晶を移動させるには《纏い》+《宿し》の基本動作2回分が必要だがそれを0コストで行えるのが強力だ。 2回基本動作する分のリソースを攻撃に回し、「月影落」などの消費フレアの大きい切札を使いやすくしよう。いざ大技を撃つ際には1/1攻撃も連続攻撃を強力にするぞ。

再起切札を連射しよう

「壬蔓」は使用するとフレアが1以上になってしまうので再起させるには他の切札を使用してフレアを0にする必要がある。「無窮ノ風」などの再起する切札とセットで構築すると「壬蔓」の使用後に自分のフレアを0にし続けることができ強力だ。 合わせる再起する切札は「壬蔓」の効果で実質フレア消費が1少ない状態なのでかなり使用しやすくなる。

コンボ・テクニック

「詩舞」などの自分のフレアを減らせるカードと合わせてもフレアを0にできるため再起できる。

関連攻略記事

『想い一枚ここにあり』第9回:壬蔓

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