桜降る代に決闘を/公式攻略ページ

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クルルの特徴とカード評価

2030-03-02
 
身長:169cm
好きなもの:ひらめき、お風呂、コーヒー(砂糖特盛)
電子版CV:徳井青空
 
サンプルボイス

「物語」のサンプルボイスは公式小説第1シリーズ『桜降る代の神語り』の内容が含まれます。気になる方は先に『桜降る代の神語り』をご一読いただくことをお勧めします。

物語

「くるるーん☆ ひらめきましたっ!」

 クルルは着想を象徴するメガミです。着想は主に発明家としてのひらめきのことを指し、それゆえに彼女はカラクリを操る発明家なのです。それも、かなりマッドな部類の。
 
 彼女の精神性は極めて独特です。彼女は他人はおろか、自分にすら興味がありません。彼女が主とするのはその着想のみであり、それを実現できるかどうかが全てなのです。発明家としては最高の資質ですが、多くの危険をはらんでいるのは言うまでもないでしょう。
 
  事実、20年前の一大事では彼女の大発明は世界を危険な方向へと動かしました。他方で、彼女や彼女に影響を受けた人々が、世界を便利な方向へと進めているのも確かです。


戦術

使いやすさ:★☆☆☆☆

彼女を宿して行うゲームは普通のゲームではありません。つまり、このゲームを身に着けていく過程での使いやすさとして語るならばもっとも使いづらいメガミであるということです。あなたが彼女に魅力を見出してしまったのなら……もはや何も言いますまい。

 

部品整え  組み立て絡め 狂気閃く  えれきてる
 
 本作は「間合を合わせて攻撃するゲーム」です。しかし彼女にとってはそうではありません。彼女は間合も相手の対応も一切を無視してダメージを与える手段を持っているのです。さらにコストを踏み倒して切札を再利用したり、様々な効果から誘発する独特の機構を作ったり、クレイジーな効果も実現できるのです。
 
 当然ですが、それらの効果を際限なく使えてしまうとゲームは崩壊します。実現には、カラクリを組み立てる必要があるのです。その方法は……、特性をご覧ください。

 

【特性:機巧

機巧が完成していないと歯車枠の効果は解決されない。 機巧の完成には歯車枠に示された種類のあなたのカードが表向きである必要がある。
 
 彼女のカードのいくつかは歯車枠を持っています。そして枠内の効果を得るには、そこに描かれたカードタイプを持つカードを事前に使っておかなければならないのです。
 
 それゆえ、彼女を扱うには事前の計画や研究は欠かせません。全てのメガミの中でも、特に上級者向けのメガミと言えるでしょう。しかし狂った機構を想像する着想と、それを入念に準備する根気があなたにあるならば、彼女こそが最高の相棒となるでしょう。

カードリスト

N1

えれきてる

行動

行行行対対>ライフに1ダメージ

N2

あくせらー

行動

行行付>全力カードを使用

N3

くるるーん

行動/対応

対応でないと使えない。

以下から2つ選択(重複不可):
・1ドロー
・伏せ札1枚を山札底に
・相手手札1枚捨て札

N4

とるねーど

行動/全力

攻攻>オーラに5ダメージ
付付>ライフに1ダメージ

N5

りげいなー

行動/全力

伏せから使用可

付対>捨て、伏せ、切札から非全力相方のカードを加工し使用

N6

もじゅるー

付与

納3

【展開中】行動カードを使うたびに基本動作1回

N7

りふれくた

付与

納0

【展開時】攻対>納結晶+4 
【展開中】相手による各ターンの2回目の攻撃を打ち消し

S1

どれーんでびる

行動

消費2

相オーラ→自オーラ:1
切札を未使用に戻すと無料で再使用

S2

びっぐごーれむ

行動

消費4

対全全>終了フェイズに相手ライフへ1ダメージし再構成
全力カードを使うたびに基本動作1回

S3

いんだすとりあ

行動

消費1

1回だけ自手札か捨て札1枚(非付与)封印。
被封印カードの複製を山札底に生成(最大3枚)

即再起:再構成直後

S4

神渉装置:枢式

行動

消費3

攻攻行行行付付>相手切札を見て1枚を使用済に
相手使用済切札を無料で使う
除外する


 

カード個別解説

えれきてる

【使いやすさ】★★★

【基本性能】 行動3対応2:相手のライフに1ダメージ

対応できないクロック

相手のライフに直接的にダメージを与えられるカードだ。クルルは攻撃カードを持たないため、この類のカードでライフを削っていく必要がある。

同類のカードは「とるねーど」「びっぐごーれむ」も存在するが、「えれきてる」は全力カードを使う必要が無いため隙が出来にくい。 複数の対応カードで相手の攻撃をいなし、対応できない「えれきてる」で確実にライフを奪おう。

ただし「えれきてる」だけでゲームに勝ち切ることはできない。他のダメージ手段と複合して攻めるか、「いんだすとりあ」で「えれきてる」を増やすかのどちらかが必要だろう。

少ない枚数で機巧を満たそう

クルルには1枚で行動と対応の機巧を1つずつ満たせる「くるるーん」「どれーんでびる」が存在し、最低3枚で「えれきてる」の機巧を満たせる。 特に切札の「どれーんでびる」は機巧として残り続けるので「えれきてる」が使いやすくなる。 少ない枚数、構築枠で「えれきてる」の機巧を揃えると立ち回りに余裕が出るぞ。もちろん相方の行動/対応カードを使うのも有効だ。

 


あくせらー

【使いやすさ】★★★

【基本性能】 行動2付与1:手札から全力カードを使用できる。

全力のデメリットを無効化

あくせらーを使えば全力カードを他のカードや基本動作と一緒に使用できる。ここにはまず全力カード共通の隙をなくせる点で大きな強みがある。カード使用後に《纏い》をしたり移動して間合をずらしたりして相手の反撃によるリスクをなくそう。

それに加えて攻撃/全力のカードならばそれを連続攻撃に組み込める。1ターンに一気に攻撃するのが有効なのは初心者攻略ガイドにもある通り。全力カードはそれができないからこそ高いダメージを持つのだから、そのルールを破れば大ダメージに繋がるのは当然だ。

揃えやすさを意識しよう

「あくせらー」は単独では何もしない。手札に「あくせらー」と全力カードを揃え、機巧を満たすことで初めて使えるカードとなる。 そのため工夫しないと使うタイミングが難しく引きに左右されやすい。

そこで機巧を揃えやすいようにデッキを組んでおこう。使用済にしやすい行動や付与の切札を使用したり、納3以上の付与カードを再構成前に使用し、再構成で混ざらないように立ち回るといいだろう。全力カードを2枚入れて「あくせらー」で使う先を増やすのも手だ。

コンボ・テクニック

コンボを前提としたカードなのでコンボは数えきれないほどにある。

一例を挙げれば、他の攻撃をオーラで受けられた後に「斬撃乱舞」を使えば4/3で使用できる。

 


くるるーん

【使いやすさ】★★★★

【基本性能】 対応でしか使用できない。ドロー、手札破壊、山札回復といった3つの効果から2つまで選んで使える。

コンボデッキの潤滑油

クルルは先に機巧を揃えてからカードを使わなくてはならない。そのため山札からカードを引く順番に強く依存しており、リスクを抱えている。

「くるるーん」のドローと山札回復による山札調整効果はその面で事故の可能性を減らしてくれる。山札の後半に引きたかったカードを山の底に戻したり、カードを引く効果で山札の奇数偶数を調整するのが主な使い方だ。「くるるーん」があれば柔軟に立ち回れることだろう。

妨害としても優秀

「くるるーん」は手札破壊の効果も持っており、相手のリソースが少ないときに使えば追撃を止められる。連続攻撃の最後の一撃を止めれば1、2ライフを守ることに繋がり有益だ。特に手札を貯めて連続攻撃する相手には有効だろう。手札破壊とドローを選べば結果として相手のリソースだけが減るため使い得のカードでもある。しかし対応でしか使えないので最も有効なタイミングで妨害できるとは限らない。タイミングを計り過ぎずに撃てる時に撃つくらいと割り切ろう。

機巧としての過信は禁物

相手が攻撃しなければ「くるるーん」は使えない。 「くるるーん」を使わなければ機巧が揃わないような構築を組む際には十分に注意しよう。

コンボ・テクニック

「りふれくた」の展開中に相手が連続攻撃をしてくる場合、「りふれくた」で消える2回目の攻撃に「くるるーん」で対応すると「りふれくた」と「くるるーん」両方の妨害効果が上手く機能する。

 


とるねーど

【使いやすさ】★★

【基本性能】攻撃2:相手のオーラに5ダメージ。付与2:相手のライフに1ダメージ。両方揃っていれば両方の効果が解決される。

機巧が揃えば恐ろしい一撃に

「とるねーど」のダメージは攻撃ではないので対応できない。オーラに5ダメージとライフに1ダメージはどちらも強力な効果であり、片方を満たすだけでも十分な仕事をしてくれる。そして両方を満たした時はゲームを破壊してしまうほどの性能になる。

構築時点で狙う機巧を明確に

「とるねーど」の機巧は想像以上に難しい。第一に全力カードなので使うターンより前に機巧を揃えなければならない。第二に攻撃カードをクルルは持たない。第三にクルルの切札に付与カードはなく、付与カードはややデッキに入れづらいため2枚を揃えるのは少し難しい。

眼前構築の時点でゲームプランを意識しなければ意味のないカードになってしまうだろう。攻撃を揃えるのか、付与を揃えるのか、両方を揃えるのかをしっかり決めておこう。

上述の欠点を補える相方とは相性がいいだろう。使いやすい攻撃や付与を持つ、使用済にしやすい攻撃や付与の切札を持つかどうかには注目するべきだ。

コンボ・テクニック

全力ゆえの隙はあるため、「あくせらー」で補助するとより使いやすいだろう。オーラへの5ダメージから他の攻撃にも繋げられる。

攻撃2つと付与2つは「神渉装置:枢式」に必要な機巧でもあるので、そこから「あくせらー」「とるねーど」で大ダメージを与えて行動3つも満たし「神渉装置:枢式」に繋げることもできる。

 


りげいなー

【使いやすさ】★★★★

【基本性能】 付与1対応1:自分の使用済のカードを使用できる。 伏せ札からもこのカードを使用可能。

効率よく伏せ札や捨て札を活用

まずリソース面で効率よくカードを使える。このカードと使うカードを基本動作のために伏せ札にして、伏せ札から両者を使えば賞味基本動作1回分のリソースを追加で得られている。「もじゅるー」などの付与札と「どれーんでびる」を駆使すれば山札1巡目の3ターン目にも狙えるぞ。

もちろんそのためだけに全力を使うのでは弱い。使うカードへの加工を上手くこなしてこそ発明家だ。

同じ切札を使いまわそう

中盤以降は使用済の切札を使うとより強力だ。中盤までに使いやすく、加工が有意義な攻撃や付与は特に相性がいいだろう。

カードを加工し発明しよう

使うカードを幅広い選択肢で加工できる。あらゆるカードについて、数字を1つずらしたら何ができるのか考えてみよう。以下でアイデアの種を紹介する。

・間合3の攻撃を間合2で使い、より安全に使いまわせる。
・納が奇数である付与が展開される期間を1ターン引き延ばせる。
・納が2である付与をすぐに破棄できる。

あくせらーでキケンな連撃

「あくせらー」から使えば同じ攻撃を2回繰り返せる。切札も可能であり、連続攻撃に「月影落」や「律動弧戟」が2回含まれると考えれば恐ろしさは明白だ。この場合の機巧は行動2つ、付与1つ、対応1つだ。何を用いて満たすのかはきちんと考えておこう。

1発目の受け方を見てから加工を変えられるのも強い。例えば3/2をオーラが5の相手に連打する場合、1発目を相手がオーラ受けしたなら2発目を3/3にすればライフを1多く奪える。1発目をライフ受けしたなら2発目を4/2にすればオーラ受けをやりづらくできる。

手札破壊や山札破壊を対策

クルルはデッキ全体の構造で戦うため、手札破壊や山札破壊への脆弱性がある。伏せ札から伏せ札を使える点はそれらの妨害の一部への耐性となるぞ。「りげいなー」自身や重要なパーツが伏せ札とされてしまっても問題なくカラクリが機能するのだ。それらの妨害を持つ相手にはこのカードを軸にして戦おう。

 


もじゅるー

【使いやすさ】★★★★★

【基本性能】 展開中に行動カードを使用するたびに基本動作が1回行える付与。

リソース問題を一挙解決

クルルは機巧のためにカードを基本動作に使いづらく、リソースの不足に陥りがちだ。そこで「もじゅるー」があればカード1枚から2回以上の基本動作が行え、問題解決につながる。

展開中に1回行動カードを使用するだけでも「もじゅるー」から付与の機巧が置けている点で悪くはない。しかしできれば行動の切札を合わせるなど、なるべく多くの行動カードを「もじゅるー」下で使えるよう工夫したいところだ。

行動/対応が一気に強化

相手のターンでも効果が誘発する点も重要だ。「くるるーん」などの行動/対応カードを使用した際に追加で《前進》や《後退》を行え、相手の攻撃を回避できる。両ステップ対応は大半の攻撃への受けに繋がり強力だ。相手のターンに展開中にできるのは1ターンのみなので、相手の攻撃が予想される前のターンに使用すると効果的だろう。

コンボ・テクニック

「いんだすとりあ」「どれーんでびる」と組み合わせると再構成時に再使用した「どれーんでびる」で基本動作が発生する。基本動作で間合を合わせてから全力カードを使用することも可能だ。

 


りふれくた

【使いやすさ】★★★

【基本性能】展開中、各ターン2回目の相手の攻撃を打ち消す付与。 納は0だが、攻撃1対応1の機巧でダストから桜花結晶を4つ置ける。

先出しで防御力を強化

「りふれくた」を展開しておけば相手の2ターンの間、防御力を高めてくれる。1回の攻撃でライフを取れるカードは少ないため、ほとんどの相手に機能してくれるだろう。

対応と違って手札に構えず、先出ししておける。この点は2つの面でクルルと相性が良い。まず出すことそのものが付与の機巧になる。そして対応と違って手札を圧迫しないため、まだ機巧が揃っていないカードを手札にためておく邪魔をしないのである。

もじゅるーと交互に使おう

「もじゅるー」も防御を強化する付与だ。「りふれくた」は効果が切れるタイミングを狙って攻撃されやすいので、効果が切れるタイミングで「もじゅるー」と交互に展開するといいだろう。「りふれくた」は2ターン、「もじゅるー」は1ターンの間だけ攻撃を牽制できる。再構成から再構成までの間のターンを上手く管理しよう。

コンボ・テクニック

「りふれくた」は自分のターンでも相手の2回目の攻撃を打ち消せるので、攻撃/対応カードを2回使用されたら2回目の攻撃は打ち消すことができる。

 


どれーんでびる

【使いやすさ】★★★★

【基本性能】 相手オーラ1つを奪う。 自分の切札が再起した時に再使用できる。

再起切札と合わせてオーラを奪う

1回使うだけでは「どれーんでびる」は強くはない。再起、即再起を持つ切札と組み合わせて複数回使おう。クルルのカードでも「いんだすとりあ」があり、再構成するたびに再使用できると考えれば3、4回は効果が使える。

使用するたびに集中力2つ分のリソース差ができるのでリソースで大きくリードできる。特に相手のリソースを奪える点は重要だ。クルルには攻撃がないため攻撃で相手のオーラへと干渉できず、相手にリソースを溜め込まれると立ち回りに大きな制約が生まれてしまう。このカードはその問題への解決につながるぞ。

先出しして強い優秀な機巧

「どれーんでびる」は早い段階での使用がメリットとなる切札だ。再構成で失われない切札は機巧として大きな役割を持つため、「どれーんでびる」は機巧としても強力である。特に対応の機巧はタイミングが相手依存である点や「くるるーん」が対応でしか使えない点から用意しづらい点も見逃せない。

コンボ・テクニック

即再起のタイミング次第で面白いコンボが生まれる。即再起カードを意識しておこう。

 

関連攻略記事

『想い一枚ここにあり』第36回:どれーんでびる

 


びっぐごーれむ

【使いやすさ】★★★

【基本性能】力カードを使用するたびに基本動作を1回行える。 自分の終了フェイズに全力2対応1の機巧が揃っていれば、相手ライフに1ダメージ与えて再構成できる。

全力カードを大幅強化

全力カードを使うたびに基本動作ができ、全力の弱点のひとつを緩和できる。 同じく全力カードのサポートである「あくせらー」との相性も良い。「びっぐごーれむ」の全力2つの機巧のうちの1つは「あくせらー」で簡単に揃えられるだろう。

「びっぐごーれむ」を活用する構築ならば2枚以上の全力カードを無理なく採用できる。

しぶとく粘り強いライフリード

機巧を満たせば相手にライフダメージを与えながら再構成ができる。この際に自分のライフは減らないので、実質的に相手とは2ライフ差をつけているに等しい。

再構成でライフが減らない点は相手によっては凶悪に働く。長期戦狙いでライフを削る力が弱い相手や、10ライフちょうどを削る力にのみ強みがある相手からしたら、プランの変更を余儀なくされるだろう。

コンボ・テクニック

「びっぐごーれむ」の機巧効果の再構成で設置を持つカードを使用できる。

 

関連攻略記事

『想い一枚ここにあり』第34回:びっぐごーれむ

 


いんだすとりあ

【使いやすさ】★★★★★

【基本性能】付与でないカードを最大3枚まで増殖させる。再構成のたびに再起し、増殖したカードを1枚ずつ山札に追加する。

強力カードを複製して連打

「いんだすとりあ」を使えばゲーム終盤には増殖させたカードが3枚デッキに入っている状態を作れる。 クルルには攻撃カードが無いのでライフを削る手段が不足しがちだ。「いんだすとりあ」でダメージソースを補うのはよい方法だろう。

クルル単独ならば「えれきてる」を増やすのがよい。オーラを無視して1(2)点、2(3)点、3点と削り、相手の再構成と合わせればおおよそ8、9点。追加の攻め筋であと1点を取るか、守りを固めて山札4巡目で決めるかはあなた次第だ。

他のメガミと組むなら選択肢がさらに広がる。 「一閃」「風雷撃」などの攻撃力の高い攻撃カードを増やして一気に叩きつけるのは強力だ。「ふりはらい/たぐりよせ」などのレンジロック(クリンチ)につながるカードを増やすのも面白い。

カードが増えると機巧も増える

「いんだすとりあ」があれば山札は9枚まで増える。 再構成までのターンが長くなれば機巧も揃えやすくなる。 特に攻撃の機巧は不足しがちだが、「いんだすとりあ」で増やせば「とるねーど」や「神渉装置:枢式」の機巧を満たしやすくなる。 「いんだすとりあ」自身も行動の機巧となったり、「もじゅるー」で基本動作をしたりと使い勝手がよい。

コンボ・テクニック

「いんだすとりあ」に毒カードを封印すると毒カードのコピーとなった「でゅーぷりぎあ」は伏せ札にすることができる。

山札1巡目に「いんだすとりあ」にカードを封印せず、2巡目に封印したいカードを使用したうえで封印すれば、2巡目に特定のカードを3回使用できる。

 


神渉装置:枢式

【使いやすさ】★★

【基本性能】 相手の使用済の切札1枚を奪って使用できる。攻撃2行動3付与2:相手の未使用の切札を確認して1枚を消費済にできる。

大機巧を揃えて相手切札を奪う

合計7個の大機巧を満たせば相手の未使用の切札を1枚使用済にできる。相手の切札1枚を無力化できるだけでなく、相手の切札構築を確認してゲームができるのが強みだ。

勝ち筋が切札に依存している相手にはさらに強く働く。構築に入れれば奪われ、入れなければ勝ち筋が足りないという状態も作れる。

そこまでいかなくともこのカードの存在感は大きい。相手は眼前構築の段階で「神渉装置:枢式」を意識した切札構築をしなければならない点は意識しておこう。自分が採用しなくとも相手の切札構築が弱くなることもある。その弱みを突ければなお有効だ。

大機巧は当然ながら難しい

大機巧には合計7枚の機巧が最低でも必要だが、使えるカードは9枚しかない。この9枚で大機巧を満たせるよう構築に力を入れよう。「いんだすとりあ」のカード増殖は助けになるだろう。

目的を見失うべからず

大機巧の効果を使えたからといっても、それがイコール勝利とは限らない。相手の切札しだいではそのあともゲームは続く。「神渉装置:枢式」のために通常札を歪ませ過ぎてしまっては勝つのは難しいだろう。大機巧の構築では満たせるかどうかだけでなく、その構築がきちんと勝利にも結び付いているかを意識しておきたい。

コンボ・テクニック

機巧を満たした「あくせらー」「とるねーど」の後に「神渉装置:枢式」を使用すると相手のオーラを減らしながら相手の切札が使用できる。

機巧を満たしていなくても相手の切札を使用する効果はあることを忘れないようにしよう。

関連攻略記事

『想い一枚ここにあり』第27回:神渉装置:枢式

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